笑う門には福が来る!

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笑い飯・哲夫が「松本人志は審査員に必要」と語ったアメトーークの「賞レース2本目やっちまった芸人」



2024年3月14日放送の『アメトーーク!』は「賞レース2本目やっちまった芸人」でした。

 

あまりに濃い内容だったためまさかの2週放送に。
そのため今回はチョコプラ・笑い飯・ロッチ・さや香の4組のうちさや香だけ次週に持ち越しになってました。
「見せ算」の熱いトークは来週のようです。

 

それはさておき、今回はM-1とキングオブコントという漫才とコントの最高の賞レースの話なのですが、その中で点数や審査の話もありました。
そこで松本人志さんの評価について語られる場面が3組それぞれありました。
さや香も「見せ算は松本さんに評価してもらえる」と新山さんがネクストデイで言ってましたがそれが出てくるのかはわかりません。

 

ひとまず3組の話です。


▽目次です▽

 

チョコプラは「松本さんが97点つけてくれた」

まずはチョコプラのやっちゃった話では、1本目のネタが当時の最高得点「478点」を獲得。
その際に「松本さんが97点つけてくれた」と長田さんが説明。
続いて、ゲストの三村さんも「97点」を付けてくれたことを補足します。

 

長田さんは『酒のツマミ』出演時に、ダウンタウンが好きで、松本人志が好きだったと話してますので、やはり松ちゃんから高得点を付けて貰えたということが嬉しかったのでしょう。
ゲストの三村さんよりに紹介するぐらいに。

 

さらに三村さんが1本目を終えたトイレ休憩の時に、審査員がみんなチョコプラかもという話をしていたそうですが、唯一松ちゃんだけが「このままいかんこともあるからな。チョコプラは…」と話していたとのこと。
これはロッチのことがあって冷静に見ていたということになります。
松ちゃんがものすごく真剣に取り組んでいることが感じられます。
もちろんどの審査員も真剣ですけど、松ちゃんはそもそもの視点も違うということであり、それが賞レースの格を高めているように感じました。

 

ロッチ中岡は松本が何を言ったか気になった

チョコプラの時に三村さんが1本目を終えたトイレ休憩の時に、同じように審査員で「このままいけばチョコプラだよね」というようなことを話していたそうです。

 

そこで中岡さんがすかさず「松本さんは?」と気にされてました。
松ちゃんはこの時はチョコプラとは違って、「やらかすからな」というのはなかったとのこと。

 

ただこれだけでしたけど、やはり松ちゃんがどのように評価しているのかは気になるのでしょう。
それを感じた場面でした。

 

哲夫が主張「松本人志は審査員に必要」

笑い飯のやっちまった話のターンの最後に、哲夫さんが松ちゃんについて語ってくれました。

 

哲夫:ある方に「チンポジの説明いらん」と指摘されました。これ、松本さんなんですけどね。ちょっとご一緒させてもらった時に、「俺前にテレビでチンポジのネタ見たことあんねんやん」って。「お前でもなんかM-1の時にチン〇ンのポジション気にすなって一番最初説明したやろ。俺あれいらんねん」って言わはったんですよ。


塙:細かっ!


哲夫:その時に最初ネタ作った時は僕も「チンポジ、気にすな」から入ってたんですよ。でも初めてテレビでこのネタをやらせてもらうっていう時に、「すみませんけど、チン〇ンのポジション気にすなって、最初は説明から入ってもろていいですか」っていうのがあって、それでやりだしてて。それがもう体に染み込んで…。

 

一同:ああ…。

 

哲夫:そっちで言っちゃったんですよ。ほんなら松本さんに「俺、前見た時にチンポジから入ってねんけどな」って。「チンポジ、気にすな」から入ってたら「俺、最後お前らに入れてたわ」まで言われて。


一同:ええー!?


塙:チンポジだけでもそんなにあったんですね。


蛍原:そうなんや。


哲夫:だから絶対もう、審査員に松本さんは必要ですよ!


一同:(笑)。


長田:そういう話ね。

 

◆◇◆ ◆◇◆


この話を聞いていかに松ちゃんが細かいところも含めて真剣に審査をしているかがわかりました。
このままではM-1もキングオブコントも松本人志が審査しないことになりそうで、そのことに納得がいかず。

 

ダウンタウンに憧れ、松本人志に憧れた芸人は多いでしょうし、松本にネタを見てもらいたいという芸人は多いでしょう。
たとえ優勝できなかったとしても、松ちゃんに評価されたということで救われる芸人もたくさんおりました。
やはり格が違うんですよね。

 

いずれ松ちゃんが引退する日もくるかもしれないと思ってましたし、年齢的に無理がくるかもしれないとも思ってました。
でも今のような形でいなくなるというのはにゃん吉の個人的な気持ちとしては納得できません。
なんとか10月のKOCと12月のM-1には審査員として戻ってきて欲しいです。
願うことしかできませんけど、願っています。

 

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