2023年度末日となった3月31日。
ついに和牛の解散の日となりました。
そんな31日ギリギリで驚きのニュースが入りました。
それがハイツ友の会の解散です。
もうこんな感じでした。
( д ) ゚ ゚
ちょうどXを見ていた時であと20分くらいで4月1日になるという時に知りました。
とても残念です。
▽目次です▽
- 有名なコンビの解散
- 個人的に解散がショックだったコンビのトップ3
- 解散で1番ショックだったのはダントツで和牛!松本人志はどう感じただろう
- ハイツ友の会はギリギリでの解散発表に衝撃だった
- ハイツ友の会解散の報道とニューヨークの生配信
有名なコンビの解散
31日前までで2023年度に解散するコンビは結構おりましたし、すでに解散したコンビもおります。
有名どころでいうと、昨年12月に発表したANZEN漫才。
直近では尼神インターです。
ともに3月31日付での解散でした。
ANZEN漫才はビックリでしたけど、尼神インターは解散を知って「やっぱり」感が強かったです。
女性同士は仲が悪くなるとどうにもならないようで、コンビは解散するしかないとハイヒールモモコさんが金属バットとのYouTubeトークで話していたのを聞いたからです。
妙に納得。
男コンビの場合は仲が悪くてもビジネスで割り切れると言ってました。
女性にはそれが無理なんだそう。
個人的に解散がショックだったコンビのトップ3
ここで本題ですけど、にゃん吉が今年度解散を発表したコンビでショックだったのはこの3組。
Xでもつぶやきましたけどこちらです。
◆2023年度の芸人コンビ解散のショック度(個人目線)
1位 和牛
2位 プラス・マイナス
3位 ハイツ友の会
まずはプラマイ。
これはもうなんと言ったらいいのか…。
今でもなんで吉本辞めちゃったんだろうとしか思えず。
休業させることが出来たらよかったのですが。
でもかなり周りを振り回していたようなので、もう仕方がないのでしょう。
何も聞かされず、突然1人になってしまった兼光さんが気の毒でした。
31日の寄席では兼光さんが和牛の川西さんのモノマネをしてくださったそうです。
和牛ファンは嬉しかったのではないでしょうか。
解散で1番ショックだったのはダントツで和牛!松本人志はどう感じただろう
もうダントツで和牛!
これは今でも夢を見ているかのような衝撃でした。
しかも文春がスクープしてしまったがために、まだまだ劇場での漫才の寄席があったのに、それがすべてキャンセルになるという事態に。
見方によっては、嫌々やっていただろうから辛さが解き放たれたとも言えますけど、ファンからしたらいきなり漫才が観れなくなるという状況に陥ったわけです。
本当に文春には恨みしかない。
思い返せば、松ちゃんの文春砲の予兆だったのかもしれませんね。
迷惑極まりないです。
12月のスクープでしたので、かなり時間の経過もありだいぶ落ち着いた状況で今日を迎えることができました。
それでも悲しいです。
そして何よりも松ちゃんが和牛をずっと評価してました。
にゃん吉はポストもしましたけど、この松ちゃんのポストが物語っています。
ダイアン。和牛。も良かった。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2014年12月15日
この日付わかりますか?
2014年なんです。
これは2014年の「THE MANZAI」のことを指していたのです。
その後M-1で松ちゃんは決戦で3年連続和牛を選択してました。
そして和牛は優勝は出来ませんでしたが、3年連続2位という偉業を成し遂げたのです。
結果的に優勝出来なかったから解散になってしまった可能性も否めませんが、3年連続2位も立派なことなのです。
松ちゃんはM-1はその日1番面白い人が選ばれると。
松ちゃんにとって和牛が出ていた時は和牛が1番面白かったという評価だったのです。
松ちゃんのお嬢さんも和牛ファンで、それに対して反論的な思うことはないと酒のツマミでも話してました。
そりゃそうですよね。
親子で感性が一緒なのですから。
解散してしまったので、これからは水田さん、川西さんのピンでの活躍に期待したいです。
ハイツ友の会はギリギリでの解散発表に衝撃だった
最後はハイツ友の会。
一部では劇場のスケジュールがないということで心配していたファンがいたそうですけど、にゃん吉は全く知らず。
まさに青天の霹靂という感じでした。
こんなに結果が出ていて評価も高かった女性コンビはなかなかいないです。
センス抜群というのもポイント。
なんといっても賞レースでも優勝はできませんでしたけど結果を出してました。
- M-1 2022:準決勝進出
- THE W 2023:決勝進出
- NHK新人お笑い大賞:準優勝
- NHK上方漫才コンテスト:決勝進出
- ABCお笑いグランプリ:決勝進出
- ytv漫才新人賞 2024:決勝戦7位
NSC41期生なのでまだまだこれからですし、期待された女性コンビだったことは確か。
ファンもものすごく多かったです。
残念ですしガッカリです。
ハイツ友の会解散の報道とニューヨークの生配信
この記事で2人のコメントが掲載されています。
コメントを抜粋します。
清水香奈芽は「これまでみてくださったり関わってくださった皆様、ありがとうございました。この5年間でたくさんのことを経験させていただきました。NSCを合わせたら6年間にもなります。そんな日々を過ごす中で、嬉しいこともそうでないことも少しずつ積み重なった結果、芸歴5年目をやりきって芸人をやめるという判断に至りました。芸歴5年目というのはキリが良いので考えるタイミングにもなりました。実際に今やめようと思える程度にはこの職業での活動に満足したことも、理由の1つです。劇場メンバーになるという大きな目標が思っていたよりもスムーズに達成できたり、自分が芸人になる前に“おもしろい”“すごい”と思ってみていた方々、近しい先輩、同期、後輩など周りとの関係が徐々に深まっていったり、ネタを褒めてもらえたり、ライブに呼んでいただいたり、ライブをみた方々が共感してくださったり、そして劇場メンバーになってから次の目標としていた各賞レースの本選などにも出場できたり。これだけにはとどまりませんが、どれも嬉しかったです。もちろん賞レースで優勝できたら尚良かったですが、先ほども書いた通り、活動する中で様々な要因が積もり、芸人を一生続けることはないという意思がだんだんと固まっていったので、いつ優勝できるかわからないまま芸人を続けるのは難しく感じました。やめる人たちと思われながらネタなどをみられるのが嫌だったので、今日までお伝えしませんでした。総じて、芸人という職業を経験できて良かったです。本当にありがとうございました。清水香奈芽」とコメント。
西野も「様々なことが重なり昨年の春頃に芸人を辞めたい気持ちが閾値を超えました。それから気持ちの上がり下がりはありましたが一定閾値を超えた状態での上がり下がりでした。ずっと心には辞めたいがありました。2人で何度か話し、来年3月までという案が向こうから出たとき自分の中でとてもしっくりきました。賞レースの決勝まではいけても優勝できる気がせず、特にこの1年間本当に苦しかったです。様々な言葉をかけていただきますが、今の漫才やコントの形を変えると自分たちのやりたいネタではなくなります。ですが今の形のままだと優勝できません。優勝できない状況でやり続けるより、今辞めてしまおうと思いました。退所するつもりでいましたが、最後の日が近づくにつれ、ピンで活動していく選択肢が自分の中で数日前から出てきました。退所したい気持ちとネタを作ってやり続けたい気持ちが同じくらいの熱量で数秒ごとに自分の中でせめぎ合い、毎日とても悩み、やはり自分はこの職業が好きだと改めて思い、今朝、していく気持ちが固まりました。これからも吉本興業所属でネタをさせていただけたらと思っております。形は変わりますが、今後もネタを楽しんでいただけましたら幸いです。西野」と感謝の言葉と今後についてコメントを発表した。
ハイツ友の会の西野さんのポストです。
— ハイツ友の会 西野 (@812nishino) 2024年3月31日
同期のタイムキーパーまついあきらさんのポストです。
同期でいい感じなのがまた泣ける。
ハイツ友の会ありがとう!!!!
— タイムキーパーまついあきら (@TMKakiramatsui) 2024年3月31日
木曜日がいつも楽しかった!!!! pic.twitter.com/0JoOVofM2q
ニューヨークの生配信の最後にハイツ友の会の解散の一報が入り驚いてます。
動画はちょうどその部分からです。
1:26:58~になります。
本当にラストで飛び込んだ感じで、ニューヨークもどんより。
しかもすごく評価してくれてて優しい先輩です。
にゃん吉も衝撃度が凄すぎて…。
GAGも1人脱退してしまったので、トリオのコントはもう観れず。
ニューヨークも冒頭で触れてますのでよろしければご視聴ください。
2023年3月31日には忘れられない日になりました。
▽こちらの記事もどうぞ▽
①水田信二が語る和牛解散の話…松本人志の感想が知りたい - 笑う門には福が来る!
②プラス・マイナスが解散!ショックすぎる…和牛も獲れなかった上方漫才大賞を受賞したのに - 笑う門には福が来る!