2024年4月24日放送の『水曜日のダウンタウン』ではこれまで放送された説から好きな説のランキング発表がありました。
まずは街頭アンケートをしてそこから上位60の説をネットで投票。
そのランキング結果発表でした。
その感想とにゃん吉の個人的にお気に入りの説も発表したいと思います。
▽目次です▽
「視聴者＆出演者が選ぶ“一番好きな説”ランキング」を見て
今回発表された60の説の全部はわかりませんがベスト50は番組で発表されました
その詳細はこちらをどうぞ。
▶『水曜日のダウンタウン』10年間のNo.1に輝いた説はこれ！浜ちゃんの好きな説も発表 - 今日も暇です。
納得の結果ではないでしょうか
にゃん吉の予想ではあのちゃんのラヴィットが1位かなと思ってましたが、人気で話題になった中で最近の「名探偵津田」が堂々の1位でしたね。
票数も1000票以上の差をつけての断トツの1位でした。
第2弾もありましたし、なんといってもダイアン津田さんを起用したというキャスティングの良さもとても相性が良かったです。
文句ブーブーの津田さんがだんだんと推理していく過程にのめり込んでいく様も絶妙。
まちがいなく名作です。
2位のあのちゃんラヴィットはにゃん吉は1位だと思っていたくらいなので2位は当然という感じです。
スタート時から全くウケてなかった『ラヴィット！』が水ダウとタッグを組んだことによって俄然人気番組へと昇っていきましたよね。
その相乗効果も含めてお見事だったと思います。
あのちゃんもこれを境に大人気タレントになりましたし、まさにwin-winな企画でした。
川島さんのストレスはハンパなかったようですが(笑)。
3位までの票数が全然違いますね。
桁が一桁多い上に4位と千以上の差をつけています。
10位以内はみんな納得。
放送日が現在に近いほど鮮明に記憶される中、近年はトナッピー（7位）と大江裕さん（9位）だけで、他はもう少し古い放送日になるのも意外。
それだけ水ダウの説には名作が多いということでしょう。
各年代別の説のランクイン状況を調べてみた
今回の発表を見て結構古い説もいまだに支持されていることを知り、気になったので年代別の順位をまとめてみました。
その表がこちらです。
左側列が順位です。
最新の2024年はまだ3ヵ月半なので仕方がないですけど、割とバラつきがあることがわかります。
昨年の2023年は人気のあった説が8本ということでかなり成績はいいですけど、やはり記憶に新しいというアドバンテージがあるでしょう。
その点すごいのが2014年開始から1年経った2015年は40位までに6本という好成績をあげています。
浜ちゃんの結果発表もこの中に含まれます。
松ちゃんのスパイ説もここに入ります。
2016年、2017年もベスト10とベスト20にしっかりランクインの説を出しています。
2018年は7本ですけど、ベスト10入りはなし。
2019年はベスト10入りが2本ありますが、全体では4本という寂しい結果に。
2020年がたった2本だったのはコロナ禍の影響が大きいでしょう。
ベスト20までにも入らず。
ある意味不作の年とも言えます。
2021年はコロナ禍にも負けずにベスト10入りを出しましたし、全体でも5本とまずまずの成績。
2022年もほぼ同様。
こんな印象を受けました。
勝手に選ぶ好きな説ランキング
ではにゃん吉も選んでみます。
まずは上記のリンクのベスト50から好きな説を選びました。
それがこちらになります。
15本選んでました(笑)。
『ラヴィット！』の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すればレギュラーメンバーより笑い取れる説（2021年）- 新元号を当てるまで脱出できない生活（2019年）
- キグルミの中から「お前ヤっつまうぞ」などの脅迫めいた言葉が聞こえてきたら超おっかない説（2024年）
- フューチャークロちゃん（2017年）
- 結果発表シリーズ（2015年）
- 松本人志 ロシアのスパイ説（2015年）
- 先生のモノマネ プロがやったら死ぬほど子供にウケる説（2017年）
- 落とし穴に落ちたのに一向にネタばらしが来ないまま日が暮れたら正気じゃいられない説（2021年）
- 松本人志 メキシコからきた謎のマスクマンとしてプロレス会場に登場してもバレない説（2015年）
- おぼん・こぼんシリーズ（2021年）
- 徳川慶喜を生で見たことがある人 まだギリこの世にいる説（2015年）
- 予告ドッキリ（2015年）
- 吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」と同じ状況の村 現存する説（2017年）
- 罰ゲーム安全対策講習会（2022年）
- 昭和はむちゃくちゃだった系の映像 全部ウソでもZ世代は気付かない説（2023年）
上記の中から選んだベスト3はこちらです
個人的に好きな説ベスト3
◆勝手に好きな説ベスト3
1位 新元号を当てるまで脱出できない生活（2019年）
2位 先生のモノマネ プロがやったら死ぬほど子供にウケる説（2017年）
3位 徳川慶喜を生で見たことがある人 まだギリこの世にいる説（2015年）
なんか気がつけば全部ギャラクシー賞受賞の回でした(笑)。
にゃん吉の1位は断トツです！
たった1つしか選べないのであれば文句なしにななまがりの新元号です。
これは感動しました。
この収録時には30-1の放送前だったでしょうし、『THE SECOND』の決勝ステージのコンビも発表前でしたのでサバンナ高橋さんのコメントの通りですけど、昨年のM-1で爪痕を残したのを皮切りに2024年の今快進撃が続いてますよね。
30-1では念願の優勝をしました。
そして、いよいよテレビでななまがりの漫才を見れる日が近づいてきました。
ななまがりは水ダウの申し子ですからぜひ爪痕を残して欲しいです。
2位と3位はどちらもすごく好きな説ですが、先生のモノマネは感動して涙が出そうになったのでこちらを2位にしました。
徳川慶喜説も驚きと感動がありました。
あれから9年経過してますのでもう難しいかな。
好きな説の特別賞
ベスト3には入りませんでしたがどうしてもあげておきたい説があります。
そのため勝手に特別賞を設けました。
- 結果発表シリーズ（2015年）
- （次点）松本人志 ロシアのスパイ説（2015年）
浜ちゃんの結果発表シリーズです。
これは本当はベスト2にあげてもいいほど大好きな説です。
最初に矢作さんがプレゼンした時の他の芸人さんとの結果発表の違いが忘れられません。
何よりも松ちゃんがめちゃくちゃ大爆笑してました。
エルチキンライスも捨てがたいですけど、1つだけに絞るとすれば結果発表になります。
今は松ちゃんが恋しいのでどうしても松ちゃんの説もあげたくなりますけど、松ちゃんが普通に番組に出ていたらそこまで上ではないというのがにゃん吉の考えなので結果発表とスパイだけに絞りました。
エルチキンライスはキャラクターとしてはダントツで大好きですけど。
10周年記念の特別バージョンのオープニング
今回はオープニングが変わってました。
たぶん10周年の記念のためのオープニングだと思います。
ちゃんと松ちゃんが出てきてましたし、ダウンタウン健在！
さすが藤井健太郎さん！
愛がある。
エンディングでは浜ちゃんとスタッフさんとのやり取りがありました。
このスタッフさんは藤井健太郎さんですよね？
声が藤井さんだったので間違いないと思います。
松ちゃんとはよく話すと記事で読んだことはありますが、浜ちゃんとはほとんど喋らないと言っていた記憶があります。
すごく珍しいと感じました。
違ったらすみません。
最後に…。
せっかくの『水曜日のダウンタウン』10周年なのに肝心の松ちゃんがいないのは本当に寂しい。
過去映像だけではなく本人が登場して欲しいです。
それから30-1グランプリの評価も聞きたいです。
1日も早く松ちゃんが戻ってきますように！
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