2020年2月13日放送の『すじがねファンです』を見ました。
今回はミルクボーイさんです。
「いまだにファンです」の最初からずっと視聴していますが、この番組は毎週楽しみです。
特に、芸人さんの回は楽しいですね。
今回は最高でした！
ミルクボーイさん最高！和牛さん最高！水田さん最高！！
…な回です。
▽目次です▽
『しゃべくり007』で見たさよちゃん登場！
すじがねファンは、今週の『しゃべくり007』にもご出演されていたさよちゃんが登場！
「わー、さよちゃんだぁ♪」と全然知らない人なんですけど、すっごく嬉しかったです。
さよちゃん、最高でした！
ミルクボーイさん、もう1人ファンいるじゃないですか。
ふるやまさんにも出てもらったらよかったのに。
スケジュールが合わなかったのかなぁ。
しかもちゃんとずっと面白いと思ってくれていた貴重なファン。
真面目なファンの方です。
さよちゃんと対象的で面白かった。
さよちゃん、昔はネタが全然面白くなかったというところまでが、ある意味テッパンのネタになっています(笑)。
さよちゃんの恋する乙女な部分も可愛らしかったです。
それを乗り越えて、また応援されてらっしゃるのが好印象。
ミルクボーイにもあったクズ時代
ふるやまさんとさよちゃんのお話。
- 2014年のこと。5upを卒業する時のミルクボーイの単独ライブでのこと。
- ネタを1つだけやってけん玉検定を受けるというので、けん玉をずっとやっていた。それで終わり。
- 2015年に劇場で見た時に、他の芸人さんは一生懸命やっているのに、ミルクボーイはスベっても笑いに変えようとしなかった。
- トークにも入って来ない。お笑いへの貪欲さが全くなかった。
- ミルクボーイの言い訳：特技がないとテレビに出れないと思っていた。そっち系で行こうとしていた頃。駒場はポールダンスを習いに行っていた。
- ギャンブルで借金を作る内海。先輩と週6遊びまくる駒場。漫才をおろそかにしていた時期だった。
- 2017年の「漫才ブーム」という漫才ライブで、本来のミルクボーイに戻った。
ミルクボーイのクズ時代を救ったのが和牛の水田さん！
- 駒場はサボっていたクズ時代の前には、和牛の水田にお世話になっていた。
- だが、腐っていた頃、駒場は志が違うということで水田に相手にしてもらえなくなったと感じていた。
- そして、今田と水田と駒場で飲むことになった。
- そこで水田が言ったこと。「先輩の金でタダ飯食って、旅行行って飲んで。そんなんでええんか？もっとちゃんとした方がええんちゃうか？」
- 久しぶりに会ってそう言われた駒場は「すみません、水田さん！」と謝った。
- 水田からは「なんやねん、今の生活。違かったやろ」とめちゃくちゃ言われた。
- この当時水田もまだ全然売れてない時期だった。今田の番組の前説を和牛がやっていた。その前説はその後和牛からミルクボーイに替わった。
- 和牛は前説を卒業して、M-1で決勝に行きだした。
- その後は和牛の2人はミルクボーイを気にかけてくれていた。和牛とミルクボーイの4人で、今後のことについての会議をよくしてくれたという。
- 和牛にはずっとお世話になっていた。
感想
すごくいい話。
水田さんって漫才のキャラが面倒くさいキャラを演じるので、熱烈なファンの方以外には誤解を受けやすいタイプ。
こういうお話が聞けて嬉しかった。
そして、ナイツの塙さんの言葉が粋でした。
「もう1回M-1見よ。ミルクボーイ優勝した時の後ろの和牛の水田くんの顔、もう1回見よ」
これがすごくいい顔してるんですよ、水田さん。
悔しい思いが絶対あったでしょうけど、苦しんでいた後輩の優勝した姿にめちゃくちゃ優しい顔を向けてました。
かまいたちさんにも労いの言葉をかけてたし、和牛さん、いいわ～。
今田さんもミルクボーイさんが優勝した時に、「よかったな」と水田さんはめちゃくちゃ言ってくれたそうです。
面白い漫才をやっている人たちは紆余曲折ありますけど、お笑いに対する熱い想いが必ず存在しますね。
ミルクボーイさんも駒場さんが水田さんと疎遠のままだったら、気づきが遅れ、復活も遅れたかもしれません。
厳しく言ってくれる先輩って大事ですね。
しかし、今ちゃんの大阪の番組って何だろう？
『今ちゃんの「実は…」』？
『特盛!よしもと』？？
調べたら、『特盛!よしもと』のようです。
この番組の前説やったらスゴイって伝説になるんじゃないですか？
和牛⇒ミルクボーイですもん。
この超多忙スケジュールだとミルクボーイさんも卒業されているでしょうし、今誰なんでしょうね？
気になる～！
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