笑う門には福が来る!

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ひろゆきが松本人志を褒めていた!海外に通用する「アタマいい芸人」

ネットニュースで、ひろゆきさんが松ちゃんを褒めていました。

 

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せっかくなので記録に残しておこうと思います。
松ちゃんのボケの凄さとクリエイティブな部分を褒めてました。

 

▽目次です▽

  

ひろゆきが「アタマいい芸人」と褒めたのは松本人志

今回読んだ記事はこちらです。
記事タイトルは「ひろゆきが見た「超アタマいい芸人」と「超つまらない芸人」」。

diamond.jp


なかなか刺激的なタイトルですけど、中身はなるほどなと思えるものでした。
そもそもの中身は「海外に通用するお笑い」というテーマでした。


中身を要約するとこんなことが書かれていました。

  • キングコングの西野亮廣さんで笑ったこと一度もない。
  • イジられて笑われていたが、それは本人の力ではなく「関係性」で笑われているだけ⇒西野さん単体で笑いはまったく取れていない
  • 海外に通用する笑いっていうのは、「Mr.ビーン」⇒自分で設定やキャラを作って、1人で笑いを生み出せる。
  • 西野さんみたいにつまらないけど優秀な人って、基本的に「つっこみ」に回る。
  • 「ボケ」を生み出すほうは、才能がないと厳しい。
  • 松本人志さんは頭の回転も速くて、しかも「ボケ」ができるので、かなりすごい。
  • 松本人志さんの「ドキュメンタル」のように、笑ってはいけないことを我慢するシステムを作り出すのは、さすが。
  • 「すべらない話」というシステムも優秀。
  • 「すべらない話」では自分の名前もサイコロに入れている⇒相当なハードルの高さで、かなり覚悟がないとできませんから。超リスク高い。
  • たった1人で作り出せる人は、海外でも通用する


抜粋なので、全文は上記の記事をぜひお読みください。

 

松本人志のボケの凄さを言葉にしてくれた

お笑いは「ボケ」で成り立っているのはよくわかっていますけど、それをきちんと言葉にしてくれたのがひろゆきさんです。
松ちゃんはどの番組でも、ここぞとボケを入れてきて笑いに変えます。
それが松ちゃんの存在意義ですし、役割ですから。


松ちゃんがスゴイのは常にホームランとは言わなくても、ヒットを打ち続けているということ。
これだけお笑いのカリスマのアイコンになってしまうとプレッシャーも大きいはずですが、それに見事に応えているわけです。
近年はコンプライアンスも厳しいですし、言葉選びのチョイスも大変です。
それでお笑いのボケを繰り出すことの大変さと言ったら、凡人の我々の想像を超える苦しみがあるはず。


以前『ダウンタウンDX』か『ダウンタウンなう』だったと思うのですが、浜ちゃんが松ちゃんがボケを考えている瞬間がわかると言っていたのを思い出します。
「あ、考えているな」とわかるんだとか。
それを横で感じる浜ちゃんはそのボケを待つという感じなのでしょうね。
この間も一瞬の出来事なのですから、ひろゆきさんの指摘のとおり、頭の回転が相当早いことになります。

 

そういえば、『水曜日のダウンタウン』の演出の藤井健太郎さんも松ちゃんの凄さを語っていましたっけ。
ここに言葉が欲しいと思うところに、松ちゃんはツッコんで笑いにしてくれると。

 

あと佐久間宣行さんの『オールナイトニッポン0』に藤井さん出た時も、松ちゃんの凄さがわかるエピソードを語られてました。

 

水曜日のダウンタウン 浜ちゃんが消えた伝説の説!佐久間PのANNで藤井健太郎が話したダウンタウン - 笑う門には福が来る!


松ちゃんと仕事をする人は、より松ちゃんの凄さがわかるんだろうなぁ、と当時めちゃくちゃ感心した覚えがあります

 

キングコング西野も語っていた松本人志

上記で引き合いに出されたキングコングの西野さんですけど、実は西野さんも松ちゃんの凄さを語っていました。
ひろゆきさん同様に、松ちゃんはお笑いのシステムを築き上げたと熱弁されていたのです。

 

youtu.be


西野さんが松ちゃんがゲーム機のハードを作っているという例えをしていて、さらに「スーパーマリオ」というソフトも作っており任天堂みたいなことをしていると評しています。
ハードを作っていた芸人さんは過去にもいますが、松ちゃんがそれまでと違うのは2つのことがあると話します。

  • セット費が掛からないこと。例として大喜利のフリップやすべらない話のサイコロ⇒若手から子どもまでできる。
  • 古くならない。例としてフリップの大喜利。⇒落語や漫才の伝統レベルになる。


確かにその通りだと思って聞いてました。
この動画は2020年5月5日にYouTubeに更新されたもので、まだ西野さんが吉本所属だった頃の話です。


西野さんはお笑いの神にはなかなか愛されませんでしたけど、お笑いを見抜く力は本物ですし、はねトび時代は本当に面白かったのは事実です。
アンチが多いので(笑)、嫌い一辺倒で「キングコングで笑ったことはない」とけちょんけちょんに言われますけど、ツボにハマっていたファンも多かったです。


ひろゆきさんが西野さんのようにつまらないけど優秀な人はツッコミに回ると評してました。
全員がそうとも言えませんけど、ボケを上手に拾って面白さを伝える役目は、その優秀な人ではないと伝わりにくいのも事実です。


ダウンタウンがここまでになったのも、浜ちゃんが努力して松ちゃんのボケにガンガンツッコむことで、メジャーがしていきましたから。
松ちゃんのお笑いの素は意外とマイナー寄りで、玄人好みになりがちでしたから。

 

松ちゃんにひろゆきさんの記事を読んでもらいたい

松ちゃんはお笑い界のカリスマになってしまった分、信者も多いですけどアンチも多いです。
メンタルが持たないとなることも多いでしょう。


先日も『キングオブコントの会』の視聴率について噛みついてましたけど、ちゃんとお笑いが分かってくれる人はいるので、このひろゆきさんの記事が松ちゃんの目に止まってくれたらいいなと思いました。


そして、まだまだお笑いを追及して、我々を楽しませて欲しいです。

 

そういえば、一昨日6月24日の『ダウンタウンDX』で浜ちゃんがラストで芸人さんのボケにイマイチな反応だったのに、松ちゃんの過去のギャグ「まったけ~」を言い放ったら吹き出してました。
そういうことなんですよね。
松ちゃんの面白さを瞬時に察して笑えるということ。

 

やっぱりいいよ、ダウンタウン!
松ちゃん最高! 

 

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